UV PROTECTION GUIDE
アートメイク後の紫外線対策
長持ちさせる日焼け止めガイド
アートメイクの退色・変色の最大の原因は紫外線。
正しいUVケアで、1年でも長く美しい仕上がりをキープしましょう。
この記事でわかること
- ✦紫外線が色素に与える影響(退色・変色)
- ✦日焼け止めの使用タイミング
- ✦おすすめのUVケア方法6つ
- ✦長持ちさせるコツ5つ
紫外線が色素に与える影響
色素の退色(色抜け)
紫外線は色素を分解する作用があり、特に浅い層に入ったアートメイクの色素は日光で退色しやすくなります。夏場の紫外線量は冬の3〜5倍。
色素の変色
紫外線により色素が酸化・変色し、赤みが強くなったり、グレーがかったりします。ブラウン系が特に変色しやすい傾向があります。
炎症の悪化(施術直後)
ダウンタイム中に紫外線を浴びると、炎症が悪化し色素沈着(シミ)の原因になります。
定着率の低下
施術後早期の紫外線曝露は、色素が定着する前に流失する原因になります。
日焼け止めの使用タイミング
施術当日〜1週間
日焼け止めNG・紫外線直接NGダウンタイム中は日焼け止めの使用も避け、外出時は帽子・日傘・マスクで物理的に遮蔽。処方軟膏以外は塗らない。
1〜2週間目
紫外線カット継続かさぶたが剥がれて新しい皮膚ができる時期。日焼け止めより物理的遮蔽を優先。必要なら帽子・サングラス。
2週間〜1ヶ月
低刺激の日焼け止めOK2週間経過後から、施術部位に低刺激な日焼け止めを使用可能。ノンケミカル処方・無添加タイプがおすすめ。
1ヶ月以降
通常の日焼け止めOK色素が完全定着する1ヶ月後からは、通常のUVケアを再開。SPF30〜50の日焼け止めで紫外線を徹底ブロック。
おすすめのUVケア方法
SPF30〜50の日焼け止め
完全定着後は毎日SPF30〜50・PA+++〜++++の日焼け止めを使用。特に日差しの強い5〜9月は徹底的に。
帽子・日傘の併用
日焼け止めだけでなく、帽子・日傘・サングラスで物理的に紫外線をカット。顔の上半分は帽子が効果的。
室内も油断しない
UV-Aは窓ガラスを透過するため、室内でも紫外線対策が必要。特に車の運転中は注意。
曇りの日も日焼け止め
曇りの日でも紫外線は約80%届いています。天候にかかわらず毎日のUVケアが重要。
海・山・雪の反射にも注意
海面・雪面・砂浜からの反射光も強力な紫外線源。アクティビティ時は特に強力なUVケアを。
2〜3時間ごとに塗り直し
日焼け止めは2〜3時間で効果が減衰。特に汗をかいたり、水に濡れた後は必ず塗り直し。
アートメイクを長持ちさせるコツ
アフターケアを徹底する
施術後の軟膏塗布・触らない・濡らさないを2週間徹底することで、色素の定着率が最大化。長持ちの基本はここから始まります。
紫外線対策を日常化
毎日の日焼け止め・帽子・日傘を習慣化。特に夏場の紫外線を避けることで退色を大幅に遅らせられます。
洗顔時にこすらない
日常的な洗顔でこすると、色素が少しずつ削れます。泡で包む優しい洗顔を心がけましょう。
ピーリング・角質ケアは控えめに
ピーリング製品やスクラブ系は色素も一緒に剥がしてしまいます。施術部位への使用は避けて。
1〜1.5年でリタッチを
完全に消えてから再施術するより、薄くなり始めた段階(1〜1.5年)でリタッチする方が、デザインを維持しやすくコスパも良好。